コバヤシ リユウジ
  小林 隆司
   所属   兵庫医科大学  リハビリテーション学部 作業療法学科
   職種   教授
研究期間 2019/04~2023/03
研究課題 放課後児童支援員と作業療法士の協業が発達障害をもつ児童のQOLに及ぼす効果
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
科研費研究課題番号 19K02590
キーワード 放課後児童クラブ, 生活の質, 専門職連携, 作業療法, 発達障害, QOL
代表分担区分 研究代表者
代表者 小林 隆司
概要 本研究の目的は、放課後児童クラブにおいて、生活行為向上マネジメントに基づいた作業療法士と支援員の協業の効果を、ランダム化比較試験を用いて明らかにすることです。 第一研究では、比較群を設定しない協業的支援を実施し、より効果的な支援方法介入研究に必要なサンプルサイズや、適切な成果指標等を決定し、研究2を盤石なものにすることとします。 第二研究では、ランダム化比較試験を実施し、学童保育における作業療法士と放課後児童支援員との協業が発達障害をもつ児童の生活の質に及ぼす効果を明らかにします。 本研究によって、発達障害をもつ児童とその家族が安心して暮らせる優しい社会の創造に大きく貢献できると考えます。