コバヤシ リユウジ
小林 隆司 所属 兵庫医科大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2019/04~2023/03 |
研究課題 | 他動型/随意介助型電気刺激装置の併用と合目的的動作による重度片麻痺上肢の改善効果 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
科研費研究課題番号 | 19K12895 |
キーワード | リハビリテーション科学, 医療福祉工学関連 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 南 征吾 |
概要 | 重度片麻痺上肢は、不使用が学習されやすく、容易に廃用手となる。我々は、重度片麻痺上肢に対して、他動型/随意介助型電気刺激装置の併用と合目的的動作を用いて補助的上肢へ移行する研究を進め、数例の事例に対して手を生活で使えるように導くことができた。その効果を科学的に検証し、重度片麻痺上肢に対する支援システムを開発する。本研究の具体的な目的は、①重度片麻痺上肢に対して他動型/随意介助型電気刺激装置の併用と合目的的動作を用いて、補助的上肢への移行支援のプログラムを開発すること、②開発したプログラムを科学的に検証し効果を示すことである。 |