モリ カズエ
  森 一恵
   所属   兵庫医科大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 1999
発表テーマ Nurses as patients advocates in protecting autonomy for ALS patients selecting own way of dying in Japan
会議名 1999 Ethical Partnerships in Nursing Conference
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
国名 イギリス
開催地名 ロンドン
開催期間 1999/06
発表者・共同発表者 Kazue Mori、Keiko Imai Kishi
概要 意識が明確なときに人工呼吸器の装着を拒否していたALS患者が、主治医が不在のために代行の医師によって呼吸器をつけた。このとき医師は妻に、呼吸器装着の許可を求めた。Sara T. Fryの看護実践における倫理的・文化的多様性のための意思決定モデルに基づいて分析した。日本においては、患者の意思決定は意識がなくなった後も、十分に保障されていない場合があり、今後、看護師は患者の死にたいという意思決定も擁護する必要がある。