スズキ ユキエ
鈴木 千枝 所属 兵庫医科大学 看護学部 看護学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 独居高齢者の在宅エンド・オブ・ライフに影響する要因 独居高齢者の意思・別居家族の意向と心構え |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本在宅ケア学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 21(1.),36-43頁 |
総ページ数 | 8 |
著者・共著者 | 堀口和子, 岩田昇, 小林澄子, 鈴木千枝. |
概要 | 本研究の目的は、独居高齢者の在宅エンド・オブ・ライフに影響する要因を明らかにすることである。最期まで自宅ですごすことを希望した独居高齢者のうち、「自宅で最期を迎えた完遂群」(78人、回収率59%)「自宅療養を断念した断念群」(77人、回収率55%)を担当した訪問看護師を対象に自記式質問紙調査を実施した。独居高齢者が自宅で最期を迎えたいと希望した理由、自宅で最期を迎えることに対する別居家族の意向、両者の心構え、別居家族の支援などを2群間で比較した。その結果、独居高齢者の強い意思と、別居家族の独居高齢者への意思の尊重や受容がエンド・オブ・ライフに影響していることが示唆された。 |