カツラギ サトコ
KATSURAGI Satoko
桂木 聡子 所属 兵庫医科大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 経口抗がん薬における簡易懸濁法の適応可否に関する検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 社会薬学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本社会薬学会 |
巻・号・頁 | 35(1),34-37頁 |
著者・共著者 | 村上 雅裕, 池本 憲彦, 戸屋 成未, 朴 美姫, 奥山 美結樹, 畠山 和子, 桂木 聡子, 大野 雅子, 比知屋 寛之, 座間味 義人, 室 親明, 木村 健, 倉田 なおみ, 天野 学 |
概要 | 簡易懸濁法の適応可否が不明な経口抗癌薬20品目について、後発医薬品を中心に、その適応可否を明らかにするために試験を実施した。崩壊懸濁試験ではアナストロゾール1mg「テパ」および「ザイダス」、ビカルタミド錠80mg「KN」において、試験開始5分後の判定では3回試験中2回以上が崩壊懸濁しないとの判定になった。しかし、試験開始10分後の判定では、全ての医薬品において3回の試験ともに崩壊懸濁し、通過性試験においても経管栄養チューブ内に残存物が認められなかったことから、最終評価は適1となった。 |
ISSN | 0911-0585/2188-2754 |