サカグチ アキラ
SAKAGUCHI Akira
坂口 顕 所属 兵庫医科大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 兵庫医科大学 大学院リハビリテーション科学研究科 リハビリテーション科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | スポーツ障害に対する物理療法の臨床実践 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | メディカルプレス |
巻・号・頁 | 35(7),631-641頁 |
総ページ数 | 11 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 坂口顕,川口浩太郎 |
概要 | スポーツ現場では、(1)捻挫や打撲などのスポーツ外傷に対応する場面、(2)関節可動域制限や筋の機能不全などが引き起こすスポーツ障害に対応する場面、(3)パフォーマンスアップやコンディショニングを必要とする場面、においてそれぞれ物理療法が「武器」となる。スポーツ外傷にはアイシングや微弱電流刺激、超音波療法を用いることができる。筋のタイトネスや機能不全に対しては電気刺激を適切に用いると症状の改善につながる。物理療法を普段用いていない理学療法士が効果的に使えるようになるには、物理療法を「知る」ことと、選手の病態を適切に評価できることが必要である。 |