サクマ カオル
SAKUMA KAORU
佐久間 香 所属 兵庫医科大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2010/05 |
発表テーマ | パーキンソン病患者および健常中高齢者における体幹・下肢筋の筋萎縮の違い. |
会議名 | 第45回 日本理学療法学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岐阜市 |
発表者・共同発表者 | ◎佐久間香,池添冬芽, 小竹里佳, 畑中めぐみ, 沖西正圭, 大田恵, 坪山直生, 市橋則明. |
概要 | 目的;超音波診断装置を用いて体幹と下肢筋の筋厚を測定し,パーキンソン病患者と健常中高齢者における体幹および下肢筋の筋萎縮の違いを明らかにすること
対象;健常若年者57名,養護老人ホームあるいはケアハウスに入所している健常中高齢者9名,当院入院中の歩行可能なパーキンソン病患者6名 方法;超音波診断装置を用いて体幹と下肢筋の筋厚を測定。健常中高齢群およびパーキンソン群における各筋厚について,健常若年者に対する低下率を求め,比較した。 結論;パーキンソン病患者では健常中高齢者と比較して脊柱起立筋の筋萎縮が大きく,ハムストリングスの筋萎縮の程度は少なかった。 |