サクマ カオル
SAKUMA KAORU
佐久間 香 所属 兵庫医科大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2009/05 |
発表テーマ | 油圧式底屈制動装具の歩行改善効果に影響を及ぼす筋力特性. |
会議名 | 第44回 日本理学療法学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京都 |
発表者・共同発表者 | ◎大畑光司, 佐久間香, 山田実, 安井匡, 中山宜久, 梅村啓次, 市橋則明. |
概要 | 目的;脳血管障害後片麻痺患者における油圧式底屈制動装具(GS)の歩行能力改善効果に関連する片麻痺患者の筋力条件を明確にすること 対象;脳血管障害発症後6ヶ月以上経過した地域在住の片麻痺患者12名 方法;対象者に筋力評価と,無装具条件およびGS条件での歩行機能評価を行い,各筋の低下率と歩行機能の関係を調べた。 結論;片麻痺患者の筋力低下が主に足関節筋に見られること,無装具条件では背屈筋力低下が歩行速度に影響するが,GSによりこの影響を低下させることができること,さらに,GSの効果を発揮するには一定以上の底屈筋力が必要であることが示唆された。 |