サクマ カオル   SAKUMA KAORU
  佐久間 香
   所属   兵庫医科大学  リハビリテーション学部 理学療法学科
   職種   講師
発表年月日 2014/05
発表テーマ フィードバックの種類が脳卒中後片麻痺患者の反復運動に与える影響 結果の知識とパフォーマンスの知識に着目して.
会議名 第49回 日本理学療法学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 横浜市
発表者・共同発表者 ◎山上菜月, 大畑光司, 北谷亮輔, 橋口優, 佐久間香, 本多麗子, 永田久実, 大迫小百合, 阿河由巳.
概要 目的;麻痺側への荷重練習に対してフィードバック方法が与える影響の違いを明らかにすること
対象;独歩可能な慢性期脳卒中後片麻痺患者15名
方法;麻痺側前型のステップ肢位を開始姿勢として,麻痺側(前方)への最大荷重を10試行ずつ反復させ,麻痺側荷重量,および麻痺側の股関節と膝関節の角度を記録した。フィードバックは毎試行後に行い,KR 条件として荷重量を教示,KP条件として股関節,膝関節角度を教示した2条件で練習させた。
結論;慢性期であってもフィードバックにより運動を変化させることができ,その反復練習には目的に応じたフィードバックを与えることが重要であることが示唆された。