教員業績データベース - 前田　初男

■ 著書・論文歴

1.	2022/10	論文	3′-O-(2-Nitrobenzenesulfonyl)fluorescein as a Fluorescent Probe for Hydrogen Polysulfides by Straightforward One-Step Deprotection Analysis & Sensing （共著）
2.	2022/05	論文	Estimation of muscle mass using creatinine/cystatin C ratio in Japanese community-dwelling older people J. Am. Med. Dir. Assoc. 23(5),pp.902.e21-902.e31 （共著）
3.	2022/03	著書	スタンダード薬学シリーズ II　２　　　物理系薬学　II. 化学物質の分析（第２版）（共著）
4.	2021/11	著書	パートナー分析化学 I（改訂第４版）（共著）
5.	2021/03	著書	ベーシック教科書シリーズ　分析科学（第３版）（共著）
6.	2021/01	論文	Relationships between cystatin C- and creatinine-based eGFR in Japanese rural community- dwelling older adults with sarcopenia Clin. Exp. Nephrol. 25,pp.231-239 （共著）
7.	2019/03	論文	A fluorescent turn-on probe for Hg²⁺ with a high contrast designed by manipulating functional groups tethered to naphthalimide Journal of Photochemistry & Photobiology A: Chemistry 371,pp.407-413 （共著）
8.	2018/12	論文	The relationship between dietary habits and frailty in rural japanese community-dwelling older adults: cross-sectional observation study using a brief self-administered dietary history questionnaire Nutrients 10(12),pp.1982 （共著）
9.	2018/01	論文	Relationship between sarcopenia and the serum creatinine/cystatin C ratio in Japanese rural community‐dwelling older adults JCSM Clinical Reports 3(1),pp.e00057 （共著）
10.	2016/05	論文	A naphthalimide-based Cd2+ fluorescent probe with carbamoylmethyl groups working as chelators and PET-promoters under neutral conditions Chem. Eur. J. 22(25),pp.8579-8585 （共著）
11.	2014/10	論文	安全安心なメディケーションの支援を目的とした色覚異常疑似モデルにおける国内医療用錠剤の識別性を向上させる背景色の検証 134(10),1081-1092頁（共著）
12.	2014	その他	Dark gray background helps cataract patients discriminate each ethical tablet, to work as a UD for safer and securer medication The Proceedings of the 4th International Conference for Universal Design in Fukuoka pp.375-384 （共著）
13.	2013	論文	An anthracene-based Cd²⁺ fluorescent chemosensor with a 4,7-bis(2-hydroxyethyl)-9-hydroxy-1,4,7-triazanonyl group as a highly selective chelator to Cd²⁺ over Zn²⁺ Tetrahedron Lett. 54,pp.5971-5973 （共著）
14.	2012/04	論文	色彩の分布解析に基づく国内医療用錠剤の識別性が向上する背景色の探索薬学雑誌 132,507-515頁（共著）
15.	2011/04	論文	A coumarin-based fluorescent probe for Hg2+ and Ag+ with an N'-acetylthioureido group as a fluorescent switch Chem. Commun. 47,pp.5073-5075 （共著）
16.	2010/07	論文	Synthesis of Fused and Linked Bicyclic Nitrogen Heterocycles by Palladium-Catalyzed Domino Cyclization of Propargyl Bromides Chemistry A European Journal 16 （共著）
17.	2010/04	著書	酵素利用技術大系（第４章第２節・活性酸素可視化プローブ）（共著）
18.	2010/03	著書	薬学生・薬剤師のための処方解析トレーニング帳（単著）
19.	2010/02	著書	分析化学 Ⅱ（機器分析の医療薬学への応用）（第２章電磁波分析法−１）（共著）
20.	2009/03	著書	薬学分析科学の最前線（共著）
21.	2009/01	著書	薬学生のための計算実践トレーニング帳（共著）
22.	2009/01	論文	Molecular display technology using yeast-arming technology Analytical Sciences 25(1),pp.41-49 （共著）
23.	2008/05	著書	スタンダード薬学シリーズ２　物理系薬学 IV．演習編（第１部第１１章）（共著）
24.	2008/03	論文	Direct Construction of Bicyclic Heterocycles by Palladium-Catalyzed Domino Cyclization of Propargyl Bromides Organic Letters 10(6),pp.1171-1174 （共著）
25.	2008	論文	Which are you watching, an individual ROS or total oxidative stress? Annals of the New York Academy of Sciences 1130,pp.149-156 （単著）
26.	2007/10	論文	蛍光プローブで見たいものだけを見る −活性酸素種，酵素活性およびセレノプロテインを計る− 蛋白質　核酸　酵素 52(13),1524-1528頁（単著）
5件表示
全件表示(26件)

■ 学会発表

1.	2023/03	2-nitrobenzenesulfonyl 基を保護基とした FRET 型多硫化水素蛍光プローブの開発（日本薬学会第１４３年会）
2.	2022/03/26	ナフタルイミドをベースとした金属イオン蛍光プローブの開発（日本薬学会第１４２年会）
3.	2019/03/23	GC-MS による日本酒の気相中香気成分の分析：液相成分との比較（日本薬学会第139年会）
4.	2019/03/22	高い蛍光増大率を有する亜鉛イオン蛍光プローブの開発（日本薬学会第139年会）
5.	2019/03/22	細胞内多硫化水素の高特異的蛍光イメージングプローブの開発（日本薬学会第139年会）
6.	2018/03/27	ヘッドスペース固相マイクロ抽出とガスクロマトグラフ質量分析計による日本酒の香気成分の分析（日本薬学会第138年会）
7.	2018/03/27	ロドールをベースとした多硫化水素蛍光プローブの開発（日本薬学会第138年会）
8.	2018/03/27	汚染物質の光触媒分解を目指したカラフルな金属担持酸化チタン光触媒の開発（日本薬学会第138年会）
9.	2017/10/14	汚染物質の分解を目指したカラフルな光触媒材料の開発（第67回日本薬学会近畿支部総会・大会）
10.	2017/10/14	多硫化水素を可視化する蛍光プローブの開発（第67回　日本薬学会近畿支部総会・大会）
11.	2017/03/25	ペリレン–ポリアミン複合体をベースとした蛍光DNAセンサーにおける誘導体化とその物性および蛍光特性変化（日本薬学会第137年会）
12.	2017/03/25	錠剤の色彩分布と服薬許容調査結果のギャップに見る薬剤色彩多様性の考察（日本薬学会第 137 年会）
13.	2016/10/15	ペリレンを利用した新規蛍光DNAセンサーの開発（第66回　日本薬学会近畿支部総会・大会）
14.	2015/12/18	A naphthalimide-based fluorescent probe for highly selective and sensitive detection of cadmium ions（2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (PACIFICHEM 2015)）
15.	2015/03/27	ナフタルイミドを利用したカドミウムイオン蛍光プローブの開発とその蛍光応答メカニズムの解明（日本薬学会第135年会）
16.	2015/02/21	医薬品の安全管理に資する錠剤の識別性を向上させる背景色の考察（平成２６年度日本色彩学会関西支部大会）
17.	2014/11/08	高齢患者における安全・安心な服薬習慣の支援を目的とした処方薬専用服薬トレー”掌”の設計開発とそのユーザビリティー調査（第５３回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会）
18.	2014/03/29	カドミウムイオンを高感度かつ高選択的に検出可能な蛍光プローブの開発（日本薬学会第134年会）
19.	2013/03/30	色弱者において日本の錠剤の識別性を向上させる背景色の提案（日本薬学会第１３３年会）
20.	2013/03/28	高選択的カドミウムイオン蛍光プローブの開発（日本薬学会第133年会）
21.	2012/03/31	色彩の分布解析に基づく国内医療用錠剤の識別性が向上する背景色の探索（日本薬学会第１３２年会）
22.	2011/03/30	高感度かつ高選択的な蛍光off-on型カドミウムイオンプローブの開発（日本薬学会第131年会）
23.	2010/12/19	High Sensitive and Selective Fluorescent Probe for Mercury(II) and Silver(I) Ions（2010 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (PACIFICHEM 2010)）
24.	2010/10/30	水中で高感度かつ高選択的に水銀イオンおよび銀イオンに応答する蛍光プローブの開発（第60回日本薬学会近畿支部総会・大会）
25.	2007/09/11	Highly Specific Fluorescent Probes for Reactive Oxygen Species（Methods and Application of Fluorescence (MAF) 10th Conference）
5件表示
全件表示(25件)

■ 受賞学術賞

1.	2009/07	ひょうごユニバーサル社会づくり賞　個人部門　知事賞
2.	2006/03	日本薬学会第１２６年会講演ハイライト (超微量で良く効く薬・セレノプロテインの科学：もっと知りたいヒト。この指と〜まれ！)
3.	2004/03	日本薬学会第１２４年会講演ハイライト (やっぱり酸化ストレスの大本・スーパーオキシドを見んとあかんのちゃう！)
4.	1999/11	平成10年度日本薬学会近畿支部奨励賞

■ 取得特許

1.	2014/12/14	薬剤を識別するための器具およびその利用（特許第5645019号(P5645019)）
2.	2010/01/22	スルホン酸エステル化合物およびそれを用いた蛍光プローブ（第４４４１６０６号）
3.	2008/08/22	スルホン酸エステル化合物およびそれを用いた蛍光プローブ（第４１７１８３４号）

■ 外部資金獲得状況

1.	2020/04～	ポリスルフィド／ポリスルフィド化タンパク質の動態解析に資する蛍光プローブの開発基盤研究 (C)
2.	2018/04～2022/03	服薬安全のためのLED照明等異なる光源下での医薬品色彩変化範囲と混同色の検証基盤研究 (C)
3.	2017/03～2021/03	日本酒産業を活性化する日本酒味わい表現と味わい表現変換法を科学的にデザインする基盤研究基盤研究 (C)
4.	2015/04～2018/03	災害時有効な直感で薬効がイメージできる薬剤色彩設計の考察－色彩連想調査から検証－基盤研究 (C)
5.	2012/04～2015/03	医療過誤防止と服薬アドヒアランス向上に資する医薬品カラーデザイン戦略の確立基盤研究　（C)
6.	2012/04～2015/03	色弱に配慮した服薬安全に資する「服薬トレー」の開発研究基盤研究 (C)
7.	2009/04～2011/03	近赤外蛍光イメージングに資する新規蛍光色素の戦略的開発挑戦的萌芽研究（キーワード：近赤外、イメージング、蛍光色素、プローブ、可視化計測、in vivo、非侵襲分析）
8.	2007/04～2009/03	酸化ストレスを可逆的に補足できるＲｅｄｏｘ応答型蛍光プローブの設計萌芽（キーワード：蛍光プローブ，酸化ストレス，可視化計測，分析科学，レドックス）
9.	2006/04～2008/03	ヒトゲノム多型によるCYP薬物代謝活性変化の網羅的解析基盤研究 (B)
10.	2004/04～2005/03	進化はいかにして環境毒と戦ってきたか-総合的な化学動態分析による陸域・海域生態系の新比較手法の開発をめざして- 基盤研究 (C)
11.	2003/04～2006/03	過酸化水素の生体内ダイナミック解析を目的とした蛍光プローブの戦略的開発基盤研究 (B)
12.	2000/04～2002/03	レゾルフィン類/フラビン酵素系を用いる新規生体分析法の開発萌芽的研究
13.	1999/03～2002/03	表面修飾電極を用いる医療薬学および環境薬学における新しい分析メディアの開発基盤研究 (B)
14.	1997/04～1999/03	陰極還元電位を指標とする合成反応剤の設計・開発奨励研究 (A)
15.	1995/04～1996/03	テトラフルオロボレイトアニオンをフッ素源として用いる電解フッ素化反応の開発奨励研究 (A)
16.	1994/04～1995/03	テトラフルオロボレイトアニオンをフッ素源として用いるフッ素化反応の開発奨励研究 (A)
5件表示
全件表示(16件)

■ 学歴

1.	1979/04～1983/03	大阪大学薬学部製薬化学科卒業学士（薬学）
2.	1983/04～1985/03	大阪大学薬学研究科薬品化学修士課程修了修士（薬学）
3.	1985/04～1988/03	大阪大学薬学研究科薬品化学博士課程修了博士（薬学）

■ 職歴

1.	1988/07～1991/03	ミネソタ大学化学科リサーチ・アソシエイト
2.	1990/08～1997/03	大阪大学薬学部助手
3.	1997/04～1998/03	大阪大学薬学部助教授
4.	1998/04～2007/03	大阪大学大学院薬学研究科助教授
5.	2007/04～2022/03	兵庫医療大学薬学部・医療薬学科教授
6.	2022/04～	兵庫医科大学薬学部医療薬学科教授
5件表示
全件表示(6件)